クルマ/F1の話題で英語Learning

Forty-three challenge

43モデルへのチャレンジなど

Tameo 1/43 Ferrari F92Aを作る(2/4)

タメオメタルキット F92A(1/43)の続きです

メタルキットは2台目の挑戦ですが、前回のLotus 99tは古いモデルだった為か、フロント・リアアームは左右一体成形でした。なのでパチっとはめるだけでOKだったのですが、このモデルは平板を折り曲げてアームを作るタイプです。

こっちの方がメジャーみたいで、実は積みタメオが5台あるのですが、全数このタイプです。アームが細くてカッコいいのですが、悩みは強度不足。下の写真のとおり、普通に組もうとすると刺さらないです。最初は良く分からなかったので、このままアームの根元を切断して瞬間接着剤で固着しようと思いましたが、ボディの重量を考えるとどうやっても自重を支えられない感じ。

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困ったときのTwitterということで、先人にアドバイスを求めると「ブッ刺すんですよ、ゴリゴリ穴開けてね!」との事。ゴリゴリ用に鉄工用ドリルを買い求めてIKEAの家庭用ドリルで一気に穴開けやっていきます(0.8mm)。流石鉄工用ドリル、まぁ気持ちよく穴が開くこと。ありがとうヨドバシカメラ

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そんな訳で貫通するまで穴開け作業を繰り返して仮組みしてみます。スポッと入る感じが最高に気持ちいい!フロント、リア含めて合計20数箇所穴あけしてみました。こんだけカッチリ入るなら、エポキシで固着したらなんとか自重に耐えるんじゃないかな。サスは全部0.8mm、ドライブシャフトだけ1.0mmで。とりあえずココまで来たら本体は一休みして、難関のウィング類組み立てに移行致します。

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ウィングの組み立ては1/20タミヤ プラモでも苦手なところ。どうしてもパチっと組めない。今回は手組みは止めて(そりゃだめだ)、クリップと木ブロックで組んでみます。接着剤はエポキシ2分硬化。瞬間接着剤でも良かったかもだけど、垂直を一発で出せる自信が無いので、粘りのあるエポキシにしました。まずはクリップで垂直固定、これで30分放置。もういいかなと思って動かすと落ちるので我慢我慢。

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次に翼端板も並行をだしつつ、垂直に反対側を付けて行きます。ここで檜ブロックが大活躍。真鍮ブロックが欲しかったけど、一個二千円くらいするので諦めて七百円の木製に。100均で売ってる説もあったんだけど見つけられなかったんだよなぁ。ここでもヨドバシカメラにお世話になりました。

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同じ要領でフロントウイングも組み立てて行きます。フロントは水平垂直より、折り曲げる工程が多いので、この段階で固めるのが大事です。つまり曲げて浮いてる状態だとNGでプラモみたいに接着剤で固定しようとしても絶対にうまく行きません。頑張って曲げて行きましょう。そんな訳でフロント・リアウイング完成です。

ここまででなんと1ヶ月近くかかってるんですわ。作業始めてから。基本週末だけ作業なので遅いこと遅いこと・・・・。次回はようやく塗装とデカール貼りです!

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そう言えば英語の話が全く出てこなくなって久しい

来年、研修でビジネススクールに放り込まれるらしいのでそろそろ勉強せんと・・

 

 

 

 

 

Tameo 1/43 Ferrai F92A を作る(1/4)

前回のロータスホンダT99に続いてまたまたタメオキットに手を出してしまいました。

フェラーリF92A

最大の特徴は「ダブルデッキ」もしくは「ダブルフロア」と呼ばれる二重底設計である。通常は連結しているサイドポンツーンとアンダーパネルを切り離し、サイドポンツーンを持ち上げてアンダーパネルとの間に隙間を作った。その隙間を通してリアエンドにより多くの気流を送り込み、ディフューザーの排出効率を高める狙いだった。サイドポンツーンのインテークはジェット戦闘機のように左右に張り出し、シャーシとの間のスペースから気流がダブルデッキ内に流れ込むようにした。このインテークの造型は1996年のF310でも採用された。

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フェラーリF92Aは駄馬の評価なのですが、なんといってもインダクションポッドが戦闘機っぽくて最高。

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組み合わせてみたところ、フロアがハマらない・・・・

かなり削って何とか入るかな?というところですが。とにかくヤスリでゴリゴリ削り続けます。あんまりやりすぎると、余計なものまで削ってしまうので要注意なのです

 

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そしてフロントウィングの折り曲げ部分に謎の削り残しが・・

この辺は仕様と諦めて地道に削って行くしか無いですね

先は長い

明日は本体のボコボコをパテ埋めでございます

 

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でも、出来上がると超かっこいいはずなので頑張る!

 

 

Tameo 1/43 Lotus Honda 99t を作る!

初めてのチャレンジ、メタルキットTameoです。

作れんのか、普通のプラモと何が違うのか、とりあえず作ってみました。

練習用という事でヤフオクで三千円でゲット致しました。

 

特に新しく買った組み立て用工具はエポキシ接着剤くらい

ニッパー、ヤスリ、サンドペーパー、塗料類はプラモ用のをそのまま使います

 

Made in Italyがカッコいい

ベルギーに住んでる時に買い込みに行けば良かった、チクショウ知らなかったよ・・

 

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こちら箱から出して乗っけてみたところ

何となく既に出来上がり感が有るのが良い笑

こちらのモデルはなんとフロントウイングとリアウイングが一体整形なので組み立ての必要ナッシングです

何ともお優しいモデルでありがたい

そしてエンジンも無いので組んで乗せればほぼ完成(除く色ぬり

 

メタルキット(中身は錫・亜鉛とかだそうです)初めてでしたが

1)バリがあっちこっちに有る

2)差し込む穴各所がほぼ塞がってる

この2点が注意事項、なので仮組みでほぼほぼカチっと組めないと大変な事になる

ほんでギリギリキツキツは塗装したら絶対に組めないので余裕を持たせる事

 

1/20のタミヤ 製と比べると小ささが際立ちます

ちっちゃい・・・ハヅキルーペ必須です

 

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さてあまり考えずにボディを洗剤→コンパウンド磨きで綺麗にしたあと、サーフェイサーを吹きます 

今回は家にあったグレーでサーっと、普通に乗るので余り悩まなくて良かったです


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そしてキャメルイエローを3回ふいて磨いてデカール 貼って、クリアー3回掛けてここまでです

組み立てが無いから早いのよ・・・ここまで接着ゼロ


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うん、小さい

デカール 貼るのが大変だけど、これは慣れてしまうと丁度良いサイズ感かも

タイヤデカール も特に問題なく普通に貼れました

オークション品だったのでデカール 心配だったけど良かった・・・

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そして一番の難関、サイドミラー

これが付かんのよ・・・エポキシ接着剤は硬化が早いので、出して混ぜて半分固まったあたりで取り付け、そしてササッとサポートのプラ板キットを差し込む!

このまま小一時間放置して両方完了

本当はフロントサスにもっと細い針金刺すんだけどギブアッップ!


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そんな訳で一気に完成です

とは言え仕事しながら週末ワークなのでなんやかんやで1ヶ月掛かってます

でも結構出来上がりはカッコ良くて素敵


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今度は1992年シリーズ作りたいなー

MP4/7

FW14B

F92A

B192

この辺作って並べたいです、うん

 

ではこの辺で、メタルキット楽しいですハマりそう!

 

2021年開幕戦バーレーンGP予選 "Why are Red Bull on top?"

2021年シーズン開幕!

昨日の予選は熱かった。角田衝撃のQ1で2位、ベッテル敗退、アロンソ密かに9位、俺たちのフェラーリ復調?、そしてタッペン圧巻のポール

メルセデスは爪を隠してると皆思ってたと思うんだけど、全力アタックで0.4秒も離されたのは本人達もショックだったろうな

 

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何が起こったのか?BBCのF1チーフが早速書いてます:

www.bbc.com

 

<記事要約>

・考えるべきポイントが幾つかある、レッドブルホンダ側とメルセデス側で

・赤牛は去年最終戦の勝利から良い仕事を継続している

・ホンダエンジンも凄く良くなっている、2022年仕様の前倒しが効いてる

メルセデスは全セクターで赤牛に負けてる、ハイブリッドのデプロイメントが課題

・空力面ではリアの不安定さに両ドライバーが悩まされている

・ローレーキコンセプトが今年の新コンセプトにマッチせずに苦戦させている

・これは同じコンセプトだったアストンマーティンにも影響している

バーレーンメルセデスは苦手にしているので、ここだけで判断出来ないよ

 

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メルセデスはPUの問題なのかなー、なんか今更デプロイ?って感じだけど。それよりもホンダの新エンジンが一歩先に居るって事なんだろうな。

 

レッドブルとしては2013年以来の開幕戦ポール。skyの実況が絶叫してましたね。下馬評によると、ロングランも赤牛好調、メルセデスイマイチらしいので、スタートでミスが無ければ開幕勝利の可能性高いかな。マゼピンミサイルだけ要注意で!

 

"He is on Pole!, He is on Pole!! for opening race of the season, at the first time Redbull done it, since 2013!!"

 

 

 

 

最後、インタビュアーのDCにケーキ爆弾投げつけるマックスには笑えた。「皆がやれって言ったんだよ!」って誰も信じないヤツですね。

 

明日が楽しみだわ。 

 

 

 

マインクラフト Ice and Fire インストール(させられた

マインクラフトのMODインストールをさせられた話です

 

息子がマイクラ大好きでどうしてもMOD入れてICE and Fireを入れたいとの事。この三日間くらい格闘してたけど、ついにGive upでヘルプを求められてお父さん出動です。

 

<準備編>

イクラでMODを入れるにはMinecraft (JAVA) editionじゃないとダメらしい

ここを分かってなくて、Minecraft Windows 10スタートアップエディションを買うというミスを犯してしまい3,980円が無駄に・・・悔しい

 

www.minecraft.net

 

買うならこちら↑です

ちなみにPSとかiPhoneとかバージョンでは出来ないそうです

 

<インストール>

1. Minecraft (JAVA)を入れる

2. Forge 1.16.3をダウンロード&インストールする

3. ICE and Fire(最新でOK)をダウンロードする

4. Citadel(最新でOK)をダウンロードする

5. ICE and FireとCitadelをコピペでフォルダへ

 

超単純化するとこれだけです。これだけに三日も掛かった息子氏、だけど自分でやっても半日掛かりました。

 

Minecraft Java Edition | Minecraft

Minecraft Forge

Minecraft Forgeiceandfire-2.0.3-1.16.3.jar

https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/citadel/files

 

 

<発生したエラー>

上記手順は行ったけど、起動すると「ゲームがクラッシュしました」のエラーが発生してプレイ出来ない状態に・・。

 

エラーを調べると、どうやらMODが悪いっぽいので、ICE and Fire, Citadelを一旦削除(単純にdelete)して入れ直す

 

これでも直らないので、Forgeをアンインストール。これはインストーラーをもう一回起動して、Extractメニューで削除しました

 

ここまでやってForegeを入れ直すと無事に起動!

 

結果的にこちらのブログを参考にさせて頂きましたが、この通りに出来た事になってます。なんで三日も掛かったのか分かりませんが、出来ない時は出来ないのよね・・・

 

 

ameblo.jp

 

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ハマり過ぎ…

 

マクラーレンMP4/8を作る

前回のHonda S600に続いてのクルマ2作目になります。

 

今回は「タミヤグランプリシリーズ McLaren MP4/8 FORD」。1993年のセナ・アンドレッティコンビが走らせたマシンですね。前年限りで撤退したホンダに代るエンジンが無く、当時ベネトンとワークスを組んでいたフォードに、同じエンジンを寄越せとゴネタけど結局カスタマーエンジンだったアレです。でも前半戦はシューマッハより勝ってたんだよなー。特にドニントンは正にセナ神だった。そして毎戦1周目で姿を消すアンドレッティ・・どんどん痩せ細って行く姿が印象的でした笑

 

そんな訳で今回も準備編、組立編、と進んで参ります。

 

準備編:

今回はコレが大変。なんせ30年前のモデルだから、当然廃版。なので在庫の有るショップから買う訳です。新品として売ってたのはAmazonでもプレミア価格で6000円オーバー。流石に高いので、新品だけど中古扱いというショップさんでポチる(4600円)。

届いた所、箱は見事に黄ばんでましたが、まあ良いやと思ったのが大間違い。デカールがカペカペに乾燥してて使い物にならない・・

後、悩むのがマルボロ レッド。デカールで貼る前提なんだけど上記のとおりカペカペで使えそうにない。蛍光レッドは瓶では売ってなくてスプレーのみ。ここで大人しくスプレー買っておけば良かったのに、全体のマスキングが面倒くさそうという超絶ネガティブな理由で、赤で筆塗りする事に・・・いや、これは失敗だったかも。

そんな訳でセコセコと作り始めます。

 

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棚で長い事寝ていた感が半端ない外箱

 

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お陰様?でカペカペになったデカールマルボロ レッドは全部デカールで貼る前提なんだな。使えたとしても、絶対シワシワになる自信ある。

 

塗料系はほとんどS600で揃ってるので、新たに妥協して買ったX-7 赤のみ 。クルマ系は黒、シルバー、ガンメタ、フラットアルミ、この辺だけ揃ってれば大丈夫ですね。あ、そういえばドライブシャフト用にゴールドも買った。後はマルボロ レッド用に蛍光レッド買えよ、と今の自分だったら言うでしょうね・・・。マスキングを面倒くさがらずにやれば良かった涙

これから作る人は是非 TS-36蛍光レッドをお買い求めください。自分は今更塗り直す気がしないので、赤で突っ走ります

 

www.amazon.co.jp

 

制作編: 

クルマのプラモはどれもエンジンから組立てですね。これも同様にFord V8から組み立てトランスミッション、リアサスとマシン後部をセコセコと組み立てていきます。 組み立てて面倒なのがリアのサス周りで、パズルゲームっぽく組まないとハマらないです。それ以外は組み合わせも良く、簡単に組めます。

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そして課題のカウル周り塗装とマルボロ レッド。何とかなると思ってる人、何ともならないよ。という学生時代の先生の話を思い出します。赤筆塗りで何とかなるだろうと思ったら何ともなりませんでした。しかも良く見ると、車体に薄らとデカールのラインが入ってるのよね・・、気が付かずに写真とか見ながらこの辺だろ?って貼ったマスキングテープ間違ってて大惨事。この後必死の修正作業が入ります。組み立てよりも、この塗装修正が大変だなー。比較的直線で別れてるマルボロ カラーでこれだから、朧塗装の現メルセデスAMGとか、一昔前のWestマクラーレンとかどうやって塗るんだろうか。ちゃんと濡れるとすっごいカッコいんだろうけどさ。
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 そしてエンジンが組めたら、ササっとフロント周りへと移ります。ここが一番の難問、というかミスって死亡しました。フロントサスを組んだ後にブレーキダクトを組み付けるんですが、これが硬い。めっちゃ硬い。リアも同じなんですが、こっちはパチっと気持ちいい音と共に組み込まれてくれましたが、フロントは違う。爪が割れるかと思うぐらい押し込んでもダメ、この野郎!と力を入れたらポキっと・・・・赤丸部分が折れました。しかも左右両方(アホか)。もうどうしようもないのでアロンアルファ先生にお願いするしかありませんでした。チクショウ・・・。

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 なんとか接着は終えて、フロント周りが完成。MP-4/8はこのテロっとしたノーズが良いのですよ。マシンもコンパクトなんですが、小回り効きそう感が凄い。ノーズ周りは上記以外は特に悩むこともなくサクサク組み合わせていけます。この先からはデカール貼り貼りしながらの作業になるので、しばらく悩む・・・。

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で、買っちゃいました。 MSMクリエーションのデカールセット。マルボロ ロゴが付いてるのもポイント高いです。1780円+送料ですが、まー出来の良い事。水に浸けて10秒ほどで十分です。スッと台紙から動いてくれます、流石です。

 

エンジンもマウントして、いよいよデカールを貼り始め。タイヤがめんどい・・・でも貼るとやっぱりディティールアップするので、めげずに貼っていきます。アップで撮ると浮いてるな。これ修正しないと。 

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ノーズ部分まで貼ってみた。一気にマルボロマクラーレンになるなー。かっこいいなー。マルボロデカール買って良かった。と、ここでノーズの接着が甘く右側が浮いてる事が発覚。どうっすっかなー、と悩んだところで一旦作業終了。

今日で・・・12日目です!

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さて、いよいよデカール貼りも本番。リアウイングのMarlboro貼っていきます。ここは緊張するなー。ウィング横のK martは確かアンドレッティのスポンサー・・。リアウィング前面のMarlboroは、ウィング分割とステーを避ける形で、上下左右に4分割されてました。気持ちよくピチっとハマります。結構ウイング立ち気味なのでモナコ仕様と言っても過言じゃないくらいフルウィングです。リアウィング載せると出来た感がすごいな。これでエンジンカウル周りにデカール貼って行けばほぼ出来上がりです。

 

そんな訳で完成!エンジンカウルにMarlboro入るとかっちょいい。

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しばらくは棚に飾ります!

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反省編:

やっぱりマルボロ レッドだなー。蛍光レッドでスプレー吹けば良かったわ。筆塗りの限界。次回からボディ色はスプレーします。あと、やっぱり繊細なので、適当にちゃちゃっと作らない事・・・結構接着剤はみ出したり、塗装直後に触れて指紋ついたりしました。アホですね。

 

 

コスト編:

本体 4600円(アマゾンで中古扱いのを)

デカール 1780円(MSM様素晴らしい)

塗料 X-7 レッド 150円

 

 

本体が変にプレミア化してるので、買い直してもう一回って訳には行かないのが残念。再販売して欲しいけど、版権とか有って難しいそうです。後は素直に数が売れないから、とヨネやんがYoutubeで言ってました!

 

次は何作るかな・・・

 

 


【TAROの質問箱】F1のプラモデルが発売されなくなった理由とは?

 

 

 

 

 

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ Honda S600制作

コロナ外出自粛も有り、世の中のお父さん方と同じ様に久々にプラモ作りを再開しました。何年ぶりか数えるのも恐ろしいので目を背けますが、折角なので制作時間、過程、コストなどブログにしてみます(注:素人です)。

 

以下、準備編、制作編、反省編の三部構成でお届けします。

 

準備編:

 まずはプラモ本体を買う!

www.amazon.co.jp

 

今回はAmazonで購入、2,200円也でした。こんなに高かったっけ?と思いつつも童心を思い出すことも出来ず、ポチッと。翌日には届きました。流石天下のAmazon様です。

S600にしたのは、古めのお洒落クルマが作りたかったのと、メルセデス300SLはシルバー塗装が難しそう、という後ろ向きな理由からです・・。

 

そして塗料を買う!塗料関係はAmazonではやたら高かった(定価150円が、なぜか500円以上とか意味不明)ので、街のプラモ屋浦安 ホビーショップ アライ様で購入。定価販売して頂けるので良心的に思えてしまいます。この塗料を買うときに種類をよく調べなかったのが後々面倒くさい事になります。

 

説明書に従い白黒アルミガンメタ等揃えてみました。タミヤエナメルカラー@150円でした。お安い。ボディーだけはスプレーで処理したかったので、白一本と、下回り用にフラットブラック一本@460円。

塗料類で合計エナメルカラーx8本、スプレー缶x2本の明細は以下です。

<エナメル>

X-1 ブラック 

X-2 ホワイト

X-9 ブラウン

X-11 アルミシルバー

X-18 セミグロスブラック

X-27 クリヤーレッド

XF-16 フラットアルミ

XF-56 メタリックグレイ

<スプレー>

TS-26 ピュアーホワイト

TS-6 マットブラック

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これにて準備は完了、あとはセコセコと色塗りしながら作るだけ!

 

制作編:

まずは大きなところでボディーと下回り関係をスプレーでシャーーーっと塗ってしまいます。これがスプレーの良いところ。何も考えずにボディー系はピュアホワイト、下回り系+エンジンはマットブラックで塗ってしまいます。部品の選り分け含めて工程はわずか1時間ほど。プロモデラーでもないので細かい事は気にせず塗ってしまいます(エンジンはシルバー系塗装だけど、後で上から重ね塗り)。

スプレーは乾くのが早いので、30分も有れば手で持てるくらいに乾きます。とっととベランダから回収して作業はエンジン周りの色塗りへと入ります。

エナメル系塗料は溶液で薄めなくてもそのまま塗れるので楽チン。CGIクレオスとかのラッカー系塗料は薄めないとゴテゴテで塗る事が出来ないです。ただし、発色が綺麗なのと乾きが早い。あと臭い(これが一番デカくて家では使えない)。

 

ちなみにどうでも良いですが、S600の説明にグライダーが載ってました。H-23式っぽいですが、当時のCMで使ったのかな・・?

JA2067で1965年登録、1986年に老朽化により廃棄登録抹消となってます涙

昔の東京科学技術大学所有っぽいですね。今は何大学っていうのかな。

 

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それはさておき、色を塗り終わったところから、パカパカ組んでいきます。部品点数は少ないので時間が掛かりません。シャシーを組み立てるまで、2時間くらい。後はキャビンフレームをぽんぽんと乗っけてると、2枚目の写真まで行っちゃいます。


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この後、合体させる訳ですが、ここの組み合わせが曲者でムズカシイ。説明書には「ボディーを広げながら入れ込みます」となってるんだけど硬いのよね。苦戦しました。接着剤つける前に何回も仮組みを繰り返して、カチッとハマったらほぼ完成です。後はメッキパーツ類を適当に付けて行くだけ。

キットは小型だし、組み合わせも流石のタミヤなんで上のボディー合体以外は何も困る事なく完成しました!

 

出来上がり↓
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エンジンルームの中は素人感丸出しです。どうせボンネットは閉めてるし・・・

 

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*H-23式が無かったので、前回作ったF-35で説明書っぽく

 

コンパクトで可愛らしく、金と車庫に余裕が有れば現車が一台欲しいところです。本当いやまじで。Carsensorによると400万円くらいで中古まだ売ってる。凄いよね。1965年製造だから半世紀前のクルマかよ。マニュアルも4速ってのがいいな、昔のミニクーパーみたいで。思わず5速へ入れそうになって、アレっ?てなる。

S600(ホンダ)の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

 

反省編:

塗料関係は実際あんまりアクリル系、エナメル系、ラッカー系とかわかってなかったんですよね。とにかくラッカー系は臭いが強すぎて家族が耐えられないという思い出しかなく最初から除外。エナメル系はビンも小さくてこれで良いや、と買ってしまったのですがとにかく乾きが遅いので、塗った後の作業は翌日って感じです。なので総工数はおそらく10時間も掛かってないですが、2週間くらいは掛かってしまいました。

 

ちなみ塗料関係はジョーシンの入門講座が分かり易いです。ジョ、ジョ、ジョ、ジョーシーン♩の店内ミュージックが流れる人は関西人。

http://joshinweb.jp/hobby/plamo_7.html

 

最後に:

今回のコストですが、本体塗料小物合わせて4,920円でした。外出自粛の中でチョコチョコやる分には良いかな。ゴルフ行くよりは相当安い。ゴルフ行きたいけどさ・・・。

 

単価

個数

総額

本体

2200

1

2200

塗料

150

8

1200

スプレー缶

460

2

920

溶液

200

1

200

300

1

300

塗料皿

100

1

100

 

 

 

4920

 

 

こちら完成品お手本です!初めてクルマ作りましたが楽しかった!

次回はマクラーレンMP-4/8作ります。

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.340 ホンダ S600 プラモデル 24340

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.340 ホンダ S600 プラモデル 24340

  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー