Hamilton steps up anti-racism protests
ハミルトンの表彰台での振る舞いが良くも悪くも話題に
<記事要約>
・ハミルトンは、トスカーナグランプリで米国の警察の残虐行為を強調するTシャツを着用することにより、人種差別に対する抗議行動を強化
・表彰台で"say her name" Tシャツ
・6回の世界チャンピオンの抗議は、全米オープンでテイラーの名前が付いたフェイスマスクを着用していたテニススター大阪ナオミによる同様の抗議に続く
・「止めてはいけない、活動を続けなければ」
<今日の英語>
Lewis Hamilton has stepped up his protests against racism
ルイスハミルトンは人種差別に対する彼の抗議を強化しました
protests : 主張する、(…に)断言する、(…と)断言する、異議を申し立てる、抗議する
レベル:3 TOEIC 470点 英検2級
racism :民族的優越感、人種差別(主義)
レベル:8 英検準一級
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当事者として受け止めているハミルトンと、周りから見ている非当事者では受け止め方が全く違うんだろう
自分はF1に政治は持ち込んで欲しくないと思う(この件に限らず一般的に)
何故ならあくまでF1はスポーツだから
サッカー等でも偶に政治問題を持ち込む選手が居るけど、それは違うと思う
一方でこれは本当に難しいけど、当事者であるハミルトン目線では、この問題は提議し続けなければならず、自身がそれを広く強くアピール出来る場に居る事が大きい
日本人にとって無関係かと言えばそうでもなく、欧州の一部ではアジア人というだけで差別の対象になる事もある
実際に自分や自分の子供が幼稚園で「シノワ(中国人)」と言われて石を投げられた事し、レストランでアカラサマ顔を見た後に「お前らの席はない」と言われた事も有る
*その手の人達にとっては「俺ら」か「それ以外」であってアジア人は皆一緒、人口が一番多い中国人として一括りです
この手の対応を受けた時の悲しさって結構言葉では現しきれないもので、所詮そういう人達なんだと飲み込む一方で、自身が「アジア人」ちう事を嫌でも認識させられる
注:そんな人たちは極一部で殆どの人達はナイスガイで自分は大好きです
スポーツに政治を持ち込むのは反対、でも人種差別はあってはならない
ルイスには違う方法でアピールを続けて欲しいです
彼なら十分に影響力があるし、それが可能だと思う