クルマ/F1の話題で英語Learning

Forty-three challenge

43モデルへのチャレンジなど

ルイス・ハミルトン 今度はアマゾン(森林)保護への寄付を呼びかけ

 

ルイス、今度はアマゾン保護への寄付を呼びかけ

 

If we lose the Amazon, we lose the fight against the climate crisis. It’s that simple. And time is running out. Join me and @wwf_uk to help put the fires out. #ActForTheAmazon Donate: https://fal.cn/3aey6

 

アマゾンを失うと、気候危機との戦いに負けてしまいます。とても簡単です。そして時間がなくなりつつあります。私と一緒に @wwf_uk 火を消すのを助けるために寄付を。

 

<今日の英語>

donate : (…を)贈与する、寄付する

レベル:7 英検準一級 Toeic 730点

 

ヘアドネーションとか有りますよね、切った髪の毛を寄付するのとか

欧米系は特に寄付とか大好き文化なので、仕事でも結構寄付関連は絡んできます

公共団体・慈善団体からミーティングがしたいと来たら、大体寄付のお願いです(笑

 

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 ハミルトン、今度は自然保護です!アマゾンの森林を守れ!と

自動車メーカーと真っ向勝負するつもりでしょうか

 

昨日も書きましたけど、この手の運動は企業としては反対が出来ないので対応が難しいです

 

例えばメルセデスベンツ日本のサイトには以下の記述が有ります

 

"1. 私たちは人権を保護し法律を遵守します 世界で活躍する企業として、私たちはグローバル企業としての責任を負っています。その 結果として、私たちは国連のグローバル・コンパクトの原則を遵守しています。とりわけ、 私たちは以下の原則を重要視しています。 • 人権の保護 • 労働における基本的人権の保障、とりわけ労働組合結成の自由、団体交渉権、雇用 の際および雇用期間中の 差別の追放、強制労働や児童労働の拒否を含む • 持続的な環境の保護 • 贈収賄の撲滅"

メルセデス・ベンツ日本公式サイト - 企業情報 - インテグリティ規程

 

勿論、メルセデス級の企業になると、社内にCSR室が有って、これらの事を専門に扱う訳です

社内チェックも厳しくて、人権や環境保護は当たり前だけど、不正接待なんかもガンガン追い込んでいく訳です

 

ここで難しいのが、この規程をどのサプライチェーンまで運用するか、という事です

メルセデスの子会社であるメルセデス日本法人は当然この規程に従います

 

では、出資関係に無い部品のサプライヤーはどうなのか、販売代理店まで適用出来るのか、そして一番難しいのが「顧客」です

 

最近でこそ、反社会勢力("anti-social party"とか無理やり英語訳して使ったりますが)への取り組みが日本では当たり前ですが、じゃあ例えばISのボスがベンツのGクラスに乗ってたらどうすんのかと言う事

自動車は中古販売も有ってアウト・オブ・コントロールなんですが、トラックとかフォークリフトとかの産業機械分野は難しいんですよね、線引きが

なので、こういったポリシーを公開する事で、我が社は取り組んでいるのですアピールが欠かせないのであります

 

話戻って、やっぱり金持ちになると慈善事業に傾くんだよな

名声の方が大事になって、金では買えない大英帝国勲章を狙うんだろうか・・・

やっぱり英国人としては、ナイトの称号は欲しいよね(それが目的じゃないだろうけど

 

ちなみに日本人では以下の方々がナイトの称号を得ているそうです

企業人が殆どですね(wikipedia情報

 

 

このまま7回目のタイトルと通算最多勝記録奪ったら、F1ヤメてそっちの道に進むんじゃ無いかと思わせる最近の言動です

メルセデスもその方がありがたいかもヨ

シルクハットを被った紳士のイラスト