クルマ/F1の話題で英語Learning

Forty-three challenge

43モデルへのチャレンジなど

TAMEO 1/43 ウィリアムズFW16を作る!(1/3)

続いてアイルトンセナ最後の愛機FW16にチャレンジ致します。

よやくWilliamsへ移籍を果たしたものの、電子デバイスを封じられて苦しむセナが痛々しかったな・・・。そして悪夢のサンマリノ、タンブレロコーナーへ。

 

マシンは前年までのCamel, Canonから大きくスポンサーが変わり、Rothmansがメインに。鮮やかなロスマンズブルーがカッコいいマシンです。Kitはまたしてもタメオ。

このカラーリングどうするのか不安すぎで手が出なかったのですが、どうやらボティ全体はブルーで塗り切ってしまって、インダクションポッドの辺りのホワイトや各ライン全てがデカールという一品。さて上手く作れるのか・・・・

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こちらがデカール一式

見えにくいですがホワイトも全てデカールになってます。これ、ブルーの下地に貼ったら透け透けになるんじゃねーの・・・?そしてRothmansのロゴは相変わらず黒い秘密袋に収納されておりました。
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パーツは全部でこれだけしか無いです。1994年マシンだから、まだ空力関係もシンプルなのよね。組み立ては楽勝かと思いきや、リアウイングに落とし穴が・・・
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早速磨いて削ってから組み立てて行きます。ブレーキダクトとか含めてto bend(曲げる)が多い事・・。これをちゃんとやらないと後でエライ目に遭います。間違っても指できゅーーっとかしない事。

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そしてフロントとリアサスの切り出し。デザインナイフでキコキコやってましたが、専門のハサミ使った方が良いですね。タミヤの正規品買ったのですが、パチンパチン切れて、今までの苦労が何だったのか、と。

 

そして落とし穴なのですが、上部にあるへの字のスリットが分かりますでしょうか?ここがリアウィングを曲げて通して形を確認する穴なのです。アンヘラルドウィングというブーメラン型リアウイングが流行った年(B194もそのはず)で、見た目はカッコいいのですが、作るのが大変・・。何が大変って、曲げた後の翼端板との接着なのですよ。何回も接着し直す羽目に・・・

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そして嫌になってボディにサフを吹いて逃げるのです・・・。先は長いなぁf:id:taka2088:20211205190134j:image

 

続く・・