Tameo フェラーリ F2000を作る(2/4)
F2000続きとなります!
ボディの赤はタミヤブライトレッドです。素の赤より赤みが強く、明るい感じですね。ザ・フェラーリカラーです。リアの排ガス後方処理エリアはデカールです。これもタミヤ のマークソフターでぴったりフィットでした。
内部は本当はカーボンの黒だけど、(面倒なので)赤でそのまま塗ってしまいます。
そして小物類。リアウィング、さっきトンカンしたもの、フロントウィングステーも染めていきます。
ここからフロントとリアのサスペンションを組んでいきます。リアは難しかった・・。何が難しいってドライブシャフトとブレーキの組み合わせが中々合わない。フロントサスはロアアームが左右一体なので、これは楽だ、、と思ったのが大間違い。後でフロントタイヤが接地しないという大問題に発展します。
そしてタイヤ。Bridgestoneのは初めてだった。奥さんの勤め先なので慎重にデカールを貼ります(笑)。裏表しっかり乾かしてから半クリアーを吹きかけていきます。毎回ここで焦ってクリアーをかけてデカールがめくり上がります。注意!
次回からデカール貼り貼りとなります!
Tameo フェラーリ F2000を作る(1/4)
そして次の作品へ・・・
またもやフェラーリ、そしてF2000。フェラーリにとって21年ぶりにダブルタイトルを決めたマシン、M.シューマッハにとっては3度目のワールドチャンピオン、フェラーリで初のタイトルを決めた記念マシンでも有りますね。
流石に空力時代に入ってるので90年代前半のマシンに比べてエアロパーツが多いです。やっぱり総パーツ数が多いですね。
デカール にはちゃんとMarlboroも入ってます。ありがとうございます。サスペンションにもデカール 貼る様になってんだよな。ちゃんと貼れるんかいな。
そして何と、ハンマーで叩いて成形するパーツも有ります。トンカンするの初めてだな。適当に叩きましたが、これでええんか?ええのんか?
はい完成です。よく分からんですが、これでOKとしましょう。ちなみにエアインテークの下に両サイドについてるエアロパーツになります。
そして飽きてきたので、ボディに塗装を。やっぱり赤を塗ると一気にフェラーリになるな。この工程で3回ほど塗り重ねします。乾いたらデカール前にクリアも噴きます。
ここまで1ヶ月。なげーぜ!
TAMEO 1/43 ウィリアムズFW16を作る!(3/3)
さて続き&完成です。纏めて書いているのでサクッと仕上がった感じですが、実際は9月頭〜11月末までかかってます。長すぎ・・・。
さて、前回ブルー(レーシングブルー)を塗ったので、クリアーで上塗りしてからデカール です。下地になるブルーが透けないか心配でしたが、カルトグラフ様のデカールは分厚く頑丈でしっかりとしたのブルーを隠してくれました。硬いのでお湯で柔らかくしつつ、マークソフター塗り塗りして行きます。
ボティ全体にデカール 貼りました。この時点ではまだ乾燥してないので荒さが目立ってます。
乾いたところで、上からRothmansデカール 貼って行きます。これを貼ると一気にWiliiams感が増します笑 Rothmans文字のブルーが思ったより明るいです。本気モデラーの方は気になってNGでしょうね。サンデーモデラーの自分は全く気にせず進めます。
タイヤも貼って行きます。この頃ってまだホイールに黄色のライン入ってたんだな。表は上手く行ったんだけど、焦って裏側も貼ったら裏のGoodyearが行方不明になってしまいました・・・。これも2回目。面倒くさがって一気に表裏貼っちゃダメだと何回言えば・・・
そしてリアとフロントの両ウィングにもデカール +クリア掛けて出来上がった感が更に増し増しになります。もう完成でいいんじゃね?と思った瞬間から作業スピードが落ちて行きます。フロントウイングが重いので、エポキシだけだと付かなくて、結局瞬間接着剤の力をお借りしました。
そしてフロントとリアのサスを嵌め込んでタイヤ固定へ。今回はサスの穴を決めておいて(スポッとハマる形)、嵌めてからエポキシ樹脂を流し込む様にしました。この方がきれいに出来るな。ちなみにフロントウィング外れた、の図です。
そして完成!カッコええですわ、さすがFW16
ボディのブルーは殆どデカール で隠れてしまうのですが、塗り分けするには1/43は小さすぎでしんどいです。こんなに細いライン塗り分けなんて無理。それを思うとF92Aは一色なので楽なんだよな・・・。という訳で次もフェラーリにします。
FW14B、MP4/23、F2007とか作りたいなー。年末大阪行って買い漁ってくるかな。梅田にあるんだよな。知らかったですわ勿体ない・・・。
TAMEO 1/43 ウィリアムズFW16を作る!(2/3)
さて続きです。
その前に2021年最終戦すごかったですね。レース中はもうだめだと思ってましたが、諦めてはいけない、と教えて貰えました。チェコのディフェンスも凄かったし、諦めずについて行ったmaxもすごい。もちろん、ここまで3連勝で追い上げ、決してとりこぼししなかったハミルトンもすごい。
まあでも↓こう言いたくわなるよね
さてFW16作って行きます。まずはサスペンション。これ、しっかりと垂直出して曲げないと後で大変な事になります。垂直にはするけど、接続部位に合わせてもう一回開いて調整が必要。これが難しい。そして、ボディに空いてる穴に合わせようとすると合わない地獄。
仮組みしていますが、こんな感じでスポッと刺さるのが大事です。結構、上下合わせないといけないので、力加減がいつも難しいです。
フロント左右を刺してみましたが、左フロントがおかしい。ロワアームのブレーキ側が垂直出せてなかったのでやり直しでした。エポキシで留めてしまったので大変・・・
そして最難関だったリアウィング組み付け。これが上手くいかない。バルケッタで専門ツール買おうかと思ったくらい難しいです。ただ4500円払えなかったので、百均で代替。これリアウイングの下側を曲げてるのですが、なかなかカチッと決まらないです。何回か失敗してようやく完了(って事にした
そして傷心のままボディの塗装へ。今回はタミヤさんのレーシングブルーで一括塗装。自宅の環境からスプレー缶しか使えないので、制約が多いです。しかし全体塗り切って大丈夫なのか。白デカール 貼って透け透けだと涙しか出ないのですが・・・。ここまで行って、次回デカール貼りと組み付けで完成します!
to be continued..
TAMEO 1/43 ウィリアムズFW16を作る!(1/3)
続いてアイルトンセナ最後の愛機FW16にチャレンジ致します。
よやくWilliamsへ移籍を果たしたものの、電子デバイスを封じられて苦しむセナが痛々しかったな・・・。そして悪夢のサンマリノ、タンブレロコーナーへ。
マシンは前年までのCamel, Canonから大きくスポンサーが変わり、Rothmansがメインに。鮮やかなロスマンズブルーがカッコいいマシンです。Kitはまたしてもタメオ。
このカラーリングどうするのか不安すぎで手が出なかったのですが、どうやらボティ全体はブルーで塗り切ってしまって、インダクションポッドの辺りのホワイトや各ライン全てがデカールという一品。さて上手く作れるのか・・・・
こちらがデカール一式
見えにくいですがホワイトも全てデカールになってます。これ、ブルーの下地に貼ったら透け透けになるんじゃねーの・・・?そしてRothmansのロゴは相変わらず黒い秘密袋に収納されておりました。
パーツは全部でこれだけしか無いです。1994年マシンだから、まだ空力関係もシンプルなのよね。組み立ては楽勝かと思いきや、リアウイングに落とし穴が・・・
早速磨いて削ってから組み立てて行きます。ブレーキダクトとか含めてto bend(曲げる)が多い事・・。これをちゃんとやらないと後でエライ目に遭います。間違っても指できゅーーっとかしない事。
そしてフロントとリアサスの切り出し。デザインナイフでキコキコやってましたが、専門のハサミ使った方が良いですね。タミヤの正規品買ったのですが、パチンパチン切れて、今までの苦労が何だったのか、と。
そして落とし穴なのですが、上部にあるへの字のスリットが分かりますでしょうか?ここがリアウィングを曲げて通して形を確認する穴なのです。アンヘラルドウィングというブーメラン型リアウイングが流行った年(B194もそのはず)で、見た目はカッコいいのですが、作るのが大変・・。何が大変って、曲げた後の翼端板との接着なのですよ。何回も接着し直す羽目に・・・
そして嫌になってボディにサフを吹いて逃げるのです・・・。先は長いなぁ
続く・・
Tameo 1/43 フェラーリF92Aを作る(4/4)
さていよいよF92Aも完成、いよいよ組み上げて行きます。
前回、ここで組まなくて良かったと言ったダブルデッキディフューザーですが、ボトム・フロア・ボディを完全に組んでから隙間に差し込むのが正解っぽいです。倒れる事もないし、これが一番。ただ、切りっぱなしだと穴にはハマらんので、2mmくらいの棒を削るんですが・・・。
やっぱり特徴的なフロア↓
いったん外してシートとステアリングをつけて行きます。ステアリングもピッタリとはハマらないので隙間をパテで埋めて瞬間接着剤で固めます。
ここで上下組み合わせてサスペンションを付けています。ここで水平を出すのが難しいのよね・・。今回はうまいことできてないです。次回作でリベンジ。エポキシ接着剤は硬化した後に透明になってくれるので、サスを刺す→エポキシを塗り込むが正解なのかも知れないです。
そしてリアウイング装着。ここも根本はグラグラなのでエポキシ樹脂で留めて、左右後部を固定します。ここの水平垂直がずれると台無し。左右から固めるとしっかりと水平は決まるはず。本当は真鍮ブロックが欲しいんだけど、高いのよね・・・。
そして最後の難関、サイドミラー装着です。今回もプラ板で切り出した固定グッズで固定します。このまま30分・・・。我慢我慢。動かさない。
そして完成!うん、やっぱりカッコいいF92A。のっそり作っていたので結局2ヶ月くらい掛かってしまいました。一作目のLotsu Honda99tと並べてみると、やっぱりシャープになってるな。手のひらサイズなので保管も楽チンです。
次回作はFW16。アイルトンセナ最後の愛機です。
今回のキットは大阪梅田のRomuさんで買いました。知らなかったなー、梅田にこんなのあるなんて。次回帰阪した際には必ず買いに行く!
Tameo フェラーリF92Aを作る(3/4)
F92Aの続きです!
リア・フロントウィングの接着で精神が疲れたので、ボディに色を塗って現実逃避します。使ったのはタミヤスプレーTS-49ブライトレッド。エアブラシ使いたいけど、マンションなので難しいので・・。「臭い!」と頻繁にしばかれます。ので、スプレー缶と本体を持って、表の道路脇でシューシューやってます。完全に怪しい人。
下は1回目塗ったところ。まだまだだけど、赤くなるとテンション上がる。
乾かす間にフロアを塗って、ダブルデッキの支柱をつけて行きます。が、あとで分かったんだけど、これはここで接着する必要なしでした・・・。最後でいいわ。最後で。支柱倒れるし、穴に刺さらないしで大変。大体小さすぎる・・・。そして一本無くした。
そして、タイヤとウィングにデカール貼り。ここまで来たら一気に出来た感が出てきます。BBSホイールの赤いリングが割れちゃったんだよなぁ・・。残念。予備も無いのでこのまま上からアカを塗って誤魔化す!因みに前後ウィングはサフを吹いた後に、フラットブラックでシューシューと塗ってます。もちろん缶スプレー!
そしてボディにもデカールを。もはや完成じゃないか?の域に。ちなみにブライトレッドは三回塗ってその後にクリアを一回吹いてます。
そんあ訳でデカール貼り完成!ノーズのフェラーリマークの小さい事。息を止めての作業でした。そしてハヅキルーペ必須。フェラーリの赤はかっこいい(しつこい